浮舟をかいま見る匂宮(画像あり)





「浮舟をかいま見る匂宮」

 今上帝と明石中宮の皇子(みこ)匂宮(におうのみや)が、

 腕を枕に灯(あかり)を見つめている浮舟の姿を

 格子の隙間(すきま)から眺めている場面を描いております。

 右上で腕を枕に灯を見つめているのが浮舟。

 左の女性たちのうち、縫い物をしているのが浮舟お付の女房たち。

 中央で、縫いかけの着物を広げているのが右近という女性です。


「浮舟」の巻の絵です。




「源氏物語」「浮舟」冒頭の原文です。
「浮舟」の巻きの原文の冒頭の部分です。


ホームページの開設(2003年5月15日)の日から

2003年8月8日まで使用していたトップページの2枚の画像です。



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